活動報告

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愛広会壱番館のさまざまな取り組みや活動の中からとびきりのトピックスを掲載しています

2013年1月の活動報告



『調理クラブ』


1月は『豆腐餃子』を作りました。ひき肉の代わりに豆腐を使用し、みじん切りにした
キャベツとネギを加え、よくこねてあんにしました。



あんを皮で包む作業では、慣れた手つきで次々と包んでいかれる方や、うまく形が
作れず小龍包のように丸く包む方もいて、様々な餃子ができあがりました。
包み終わった餃子はホットプレートで焼いた焼き餃子と、鍋で茹でて水餃子にして
皆さんに召し上がっていただきました。

ひき肉を使わなくても美味しくヘルシーな餃子ができ、皆さま口々に「美味しい!」と
とても好評でした。

『絵手紙クラブ』

今回の絵手紙クラブでは、節分が近いということで豆まきや鬼の絵を描きました。
鬼の絵は描きやすかったようで、普段あまり絵に興味のない方も驚くほど集中して
描いていらっしゃいました。恐い形相の鬼や、にこやかな表情の鬼に、赤・青・黄など
多彩な色使いで、皆さま独自の鬼を描いていらっしゃいました。


皆さま、今から節分を楽しみにしているようでした。

『1月の訪問ボランティア』

1月は新年会を行いました。
昼食には新年のお祝いということで、お寿司やのっぺなどの行事食を召し上がって
いただきました。「やっぱり寿司はおいしいね」「のっぺんなんて久しぶりに食べた」と、
いつもとは違う食事に皆さま大変喜ばれていました。




午後からは、民謡ボランティア『きずなの会』の方々が来られ、歌と踊りを披露して
くださいました。『佐渡おけさ』や『花笠音頭』を三味線と太鼓で演奏してくださり、
それに合わせて踊りを披露してくださいました。三味線と太鼓の演奏が正月らしさを
演出し、利用者の皆さまも正月気分を味わっていらっしゃいました。




踊りが終わった後は、スタッフと利用者様が一緒になって福笑いをしました。
利用者の方に。目隠しをしていただき、声掛けを職員で行いました。
次々と面白い顔ができあがり、皆さま大爆笑の連続でした。

今回の新年会ではいつもは参加されない利用者の方々も参加され、踊りや福笑いを
見られ、表情良く過ごされていました。一年の始まりを笑ってスタートすることができ、
皆さまに楽しんでいただけた新年会となりました。